男性不妊症・男性更年期障害・泌尿器科の検査・ご相談は土曜日も診療、天神つじクリニック

男性不妊症

内分泌検査

血液中の卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体形成ホルモン(LH)、プロラクチン(PRL)、テストステロンを測定します。
卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体形成ホルモン(LH)は脳の下垂体前葉から分泌されるホルモンで、性腺刺激ホルモンと呼ばれます。FSHは精巣(睾丸)のセルトリ細胞に働いて、精子の形成を促進し、LHはライディッヒ細胞に作用して、テストステロン(男性ホルモン)の合成を促します。分かりやすくいうと、FSHは精子を作らせるホルモンで、LHは男性ホルモンを作らせるホルモンです。
プロラクチン(PRL)はFSHやLHと同様に下垂体前葉から分泌され、産褥期に乳汁分泌を促進する働きがあります。男性でPRLが過剰に分泌されると、性欲や性腺機能の低下をきたすことが知られています。
これらのホルモンの値から、いろいろな病気のパターンを推測しますが、FSHが著明に上昇していれば精子を作る働きに問題があるのは間違いありません(精巣の精子を作る働きが悪いため、それをなんとかしようとFSHが増えていると考える)。

内分泌検査結果の解釈

卵胞刺激
ホルモン
黄体形成
ホルモン
テストステロンプロラクチン
低ゴナドトロピン性性腺機能低下症
造精障害↑/→
原発性精巣機能低下症
(高ゴナドトロピン性性腺機能低下症)
→/↓
プロラクチン産生下垂体腫瘍→/↓→/↓